DXに乗った話(2022/8)

訪問記・旅行記
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今月も安定の最終日更新でございます。ここしばらくホテルやら駅やらの訪問記でお茶を濁していたので旅行記。

最近よく聞くDXという言葉。そんなDXに乗った話。

博多スタート

時は去年のお盆前、西九州新幹線開業も来月に迫るということで急遽在来線特急かもめの乗り納めを決め福岡へ。朝長崎へ向かう列車を選択したので東横イン博多口駅前に前泊。ここもなんだかんだ福岡の定宿になりつつあり、おそらく東横イン宿泊記録の中では宿泊数第1位の店舗(記事作成時点)。

博多駅

博多駅を外から。既に盆休みに入っている人も多いのか朝7時前で人は少なめ。

往路で乗るのはかもめ5号。5号なのでこの時間で既に3本目の長崎行きということになる。

西九州新幹線カウントダウンボード。この時点であと1ヵ月半弱。

ホームに上がって時刻表を確認。

お前かよ、元つばめやんか。といいたい所だがこれも目的の一つ。

乗り納めにふさわしく、奮発してグリーン席。

往路:かもめ5号 博多→長崎

往路の席はこちら。タイトル伏線回収完了。DXグリーン。今よく聞くDXとは1ミリも関係ございません。

DXグリーンは元つばめ車両のグリーン席の最前列のみに存在するプレミアムなお席。グリーン席よりも料金が高い。最初からあったわけではなく、2005年に改造で作られたという。DXグリーンに改造される前は4人ボックスと2人ボックスの最大6人で使用できる個室のような座席で、グリーン席との仕切りにはドアがあったらしい。

シート周りあれこれ

DXグリーンは2+1の計3席で、2列目以降のグリーン席とはパーテーションで仕切られている。

座席は電動リクライニングで読書灯付き。流石に水平にはならないが、いい感じに寝られそうな角度にまでは倒すことが可能。(写真は最大まで倒した状態)

個人的には高級な座席は変に革張りとかじゃなくても良く、倒れるほうが好み。

衣類をかけるハンガーも標準装備。

車窓

海側が2人掛けなので海側を予約して乗車、有明海を眺めながら進んでいった。

長崎駅

2時間と少しで長崎に到着。高架化されてから来るのは初めて。

ここぞとばかりに記録としての写真を撮る。

長崎駅にはフォトスポットがあった。暗くてわかりづらいが奥は新幹線コンコースとなるエリア。

市電で周遊

お盆付近でホテルも高いし、ということで実は1泊2日の旅。もう2日目で昼過ぎの列車で博多に戻る上、長崎市街地の観光名所は一通り回ったことがあるので今回は市電の1日乗車券を買って周遊。

行ける限り終点とか行ってみた。(上から赤迫・蛍茶屋・石橋・崇福寺)

長崎駅(帰り)

市電を2時間くらい乗り回して長崎駅に戻る。工事中の写真も記録の一つ。

帰りはこいつ。未だにかもめといえばこのタイプの窓下が黄色い車両のイメージ。ただ、この編成はソニック用として製造されて最初から青く、今は全編成青く塗られてしまったそうである。

参考 黄色いやつ(2008年)

記録用の撮影

往路と車両が違うのでこれまた記録。

復路:かもめ22号 長崎→博多

帰りは普通席で混雑していたので席の写真はなし。帰りも海側。

福岡から帰る

帰りも2時間と少しで博多に着き、福岡空港から帰りましたとさ。おしまい。

まとめ書くほど内容が詰まってないのでこれでおしまい。西九州新幹線は落ち着いた頃に行きます。

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