新幹線高架を使用した駅 えちぜん鉄道福井駅 訪問記(2017/10)

訪問記・旅行記

月末駆け込みにつき内容薄めですがあしからず。今回は高架仮駅時代のえちぜん鉄道福井駅をご紹介。

時系列的には琉球エキスプレスを下船した翌日。

えちぜん鉄道福井駅

えちぜん鉄道福井駅は福井県福井市にあるえちぜん鉄道勝山永平寺線の駅。勝山永平寺線のほか、三国芦原線の列車も発着する。

高架仮駅入口

えちぜん鉄道福井駅は、京福電鉄時代の1996年より鉄道高架化工事が開始され、1997~2015年まで地上の仮駅、2015~2018年まで北陸新幹線の高架を使用した仮駅で営業していた。2018年6月に新駅舎での営業を開始している。

今記事は北陸新幹線の高架を使用していた時代の駅である。駅舎は高架橋の真下にあった。

駅舎内

改札も切符売り場も有人。北陸新幹線の施設を使用している関係からか、看板のデザインはJR西日本の駅でよく見られるものであった。

ホーム

1面2線のシンプルな形。JR駅側が1番線である。2番線の隣の工事用カバーを被った建物が当時建設中だった新駅舎。

停車中のMC7000形電車。元はJR東海の119系という電車だが、大きく改造されており前面に面影はない。

駅名票は装飾のないシンプルなもの。

終端部は電車1本分留め置けるスペースが設けられていた。また、えちぜん鉄道の仮駅として使用する部分だけ新幹線の高架橋が先に作られている為、高架橋がスパっと途切れているのも印象的であった。

まとめ

えちぜん鉄道がこの仮駅で営業を行っていたのは3年弱。この時期に訪れたのはたまたまだが、意外と貴重な記録なのかもしれない。次回新駅舎の訪問後には追記する見込み。

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