すみだリバーウォークと東京ミズマチ(2020/10)

訪問記・旅行記
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あけましておめでとうございます。古い旅行記ばかりなのでたまにはそこそこ最近のを。

TSHで朝食を

はじまりはこちらから。といっても泊まったわけではない。

7月に初めて泊まって朝食が良かったので両親を連れて朝食にお邪魔した。この頃はまだ電話でしか予約できず、1ヶ月あたり数日・子供料金設定なしだったが現在ではすっかり定着しWeb予約もできるようになった。大人5500円、子供2750円。

アトリウム |東京ステーションホテル【公式】
ゲストラウンジ「アトリウム」では、駅舎の屋根裏という唯一無二の空間でアフタヌーンティーなどをお楽しみいただけます。

洋食と和食を満遍なく。詳細については過去記事で触れているのでそちらを参照。

すみだリバーウォーク

朝食後は浅草へ。実は今回の小旅行の目的はスカイツリー。この時は開業8周年を記念して2週間だけ展望台の入場券が半額だったのだ。(スカイツリーは別記事にて紹介)

電車で直接スカイツリーに行っても良かったのだが、夏に開通したばかりだったすみだリバーウォークを通ってみようということで、食後の運動がてら浅草から歩くことにした。

すみだリバーウォークは東武鉄道の隅田川橋梁に隣接した橋で、歩行者と手押しの自転車が通行可能。

通行可能な時間は7:00~22:00。浅草側の入口は東武浅草駅の北口から徒歩5分位で、橋の大部分は鉄道橋の南側にあるが、入口は北側にある。

スカイツリーと隅田川橋梁。

橋本体の入口。観光向けの橋ということもあってか、橋の入口まではスロープになっている。

鉄道橋と柱を共有している関係でぴったりくっついており、鉄道橋はかなりごつい構造であるため橋から電車はほぼ見えない。

橋からの景色。2枚目左は墨田区役所、真ん中はアサヒビール本社、その脇は説明するまでもないがうん○・・・ではなく「フラムドール(金の炎)」。オブジェの下はビアレストランである。

スカイツリー側のスロープ。

スカイツリー側の入口。隣の建物は公衆トイレ。

橋を出ると目の前が隅田公園、そしてここから高架下に広がるのが「東京ミズマチ」である。

東京ミズマチ

東京ミズマチは2020年6月にオープンした、東武線の高架下を利用した商業施設である。

TOKYO mizumachi(東京ミズマチ)
鉄道高架下複合商業施設「東京ミズマチ」。「浅草」と「東京スカイツリータウン®」を結ぶ新たなエリアが誕生。

ウエストゾーン

スカイツリー側からウエストゾーンの店。

源森橋

ウエストゾーンとイーストゾーンの間、北十間川に架かる源森橋から。横断歩道が高架下付近にはないため、道路を渡る為に少し迂回を強いられる。

迂回こそ強いられるが、おそらくこの辺が一番写真映えするので苦にはならないだろう。

時々話題になる源森橋のオブジェ。人と人が支えあうをテーマにした、「ササエル」というアートベンチらしい。心の汚れた人には違うことをしているように見えるとかなんとか。

GTS観光アートライン

源森橋から浅草方面。奥に墨田川との境にある水門が見える。

イーストゾーン

イーストゾーンは北十間川沿いにメイン通路が通っている。6月にオープンしていたものの、訪問時はまだ工事が終わっていない箇所や開業前の店等も見られた。

ミズマチとスカイツリーの間

高架下というのでとうきょうスカイツリー駅前までつながっていそうな印象をうける東京ミズマチだが、実際は東武線がスカイツリー駅に向けてカーブを描き始め北十間川と離れるあたりまでである。(写真中央のガラス張りの建物が端)

まとめ

すみだリバーウォークからとうきょうスカイツリー駅までは歩いて20分程度。

綺麗に整備されており、道順もわかりやすいので浅草とスカイツリーをセットで訪れる際はぜひとも歩いてみて欲しい。

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