SL型駅舎が特徴的 三岐鉄道 西藤原駅 訪問記(2016/10)

訪問記・旅行記

記念すべき最初の本格記事は下車レポート。三重県にある三岐鉄道三岐線 西藤原駅。

三重県北部 三岐鉄道三岐線の終点

三重県北部を走る三岐鉄道三岐線の終点。1931年開業。名古屋からは近鉄富田駅で乗り換えて合わせて1時間30分ほど。

三岐線は近鉄富田駅が始発で3番線から出発。西藤原駅までは約45分。

SLの並んだ駅舎

大きな特徴がこのSL型駅舎。 待合所のほか、簡易郵便局 (西藤原簡易郵便局) が入っている。奥の客車部分はトイレ。

ホーム

ホームは1本で片側のみ使用。駅舎側は展示車両のスペース(後述)。

ホームの先は入れ換え用の線路があるのみ。看板の通り、藤原岳等への玄関口としても案内されている。

駅周辺 駅前公園には展示車両やミニ電車設備も

駅周辺は民家が多い印象。

駅前公園には展示車両とミニ電車用の設備があり、月1回桑名工業高校の有志の方によってミニ電車が運転されている。

展示車両は蒸気機関車・電気機関車・ディーゼル機関車がそれぞれ1両ずつ。詳細が気になる方は三岐鉄道の公式サイト参照。

まとめ

駅舎も特徴的で展示車両等もある終点の駅。下車した日は静かだったので、ミニ電車の運転日等狙って行ってみるのが面白いかも。

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