室蘭フェリーターミナル 訪問記(2020/3)

訪問記・旅行記

月例更新。宿泊記が続いたので今度は訪問記。ただ以前書いた帯広バスターミナルみたいにそこまで中身はない。この後にフェリーの乗船記、到着先のターミナルの記事を書いて3点セットみたいになる予定。

室蘭港フェリーターミナルは北海道室蘭市入江町1-50にあるフェリーターミナル。かつては東日本フェリー・川崎近海汽船の航路が就航し、執筆時現在は津軽海峡フェリーが室蘭ー青森航路のターミナルとして使用している。訪問時は川崎近海汽船が室蘭ー宮古航路で使用していた頃であった。

アクセス

道南バス「入江運動公園」停留所徒歩10分

道南バス・中央バス「室蘭観光協会前」停留所徒歩15分

JR室蘭駅徒歩15分

訪問時のアクセス

訪問時は東室蘭駅前から19時半頃に発車するフェリーターミナル行きのバスが運行されていた。

現在はフェリーターミナルのバス停自体が廃止され、近隣のバス停から歩く形になっているという。

1F 受付カウンター

夜の到着だからか外観写真は撮っていなかった。

1Fは乗船受付のカウンター。入って正面に記帳台があり、左手にカウンターがある。

中央部の階段で2Fへ。

2F 待合所・展示スペース・売店・乗船口

アイキャッチ画像は2Fから。中央部は吹き抜けになっている。使用されているのは2Fまでで、3Fは照明すら点いていない。東日本フェリーが就航していた頃は3Fにレストランがあった模様。

待合スペース。長いすとテレビがある。

展示スペース

階段と反対側の奥には自販機と船舶模型等の展示スペースがあった。今もあるかは不明。

売店

売店。片隅には2021年に事業を終了したニチレイ自販機の姿も。現在は売店がなくなり、このスペースは自販機と飲食スペース(テーブルと椅子)になっているらしい。

乗船口への入口・ボーディングブリッジ

階段側の端が乗船口への入口。

ブリッジは結構長く、入口から230m先が乗船口。

ボーディングブリッジ。長い。

フェリーターミナルおなじみの光景だが、ブリッジから乗船する船を見る。

当然ながら後々この船の乗船記を書く予定。

残り120mの貼り紙。この先で左に曲がり、船へと入る。

余談だが、現在就航している津軽海峡フェリーは車両甲板から乗下船する方式らしく、現在ボーディングブリッジは使用されていないようである。

まとめ

訪問時も既に全盛期のような活気はなく静かであったが、使われなくなるよりはましかもしれない。

津軽海峡フェリーの航路も長く続くことを願う。

公式サイト

室蘭フェリーターミナル
室蘭フェリーターミナルは、北海道室蘭市に位置するフェリー乗り場。津軽海峡フェリーが室蘭~青森間を運航。施設内には乗船手続きカウンター、待合ロビー、自販機、コインロッカー、トイレなどを完備。アクセスはJR室蘭駅から徒歩約15分、道南バス「入江運動公園」停留所から徒歩約10分。

公式サイトは施設情報が文字でしか書かれていないので、施設情報を詳細に知りたい場合はは津軽海峡フェリーのターミナル案内を参照。

室蘭フェリーターミナル | 津軽海峡フェリー株式会社
津軽海峡フェリー「室蘭フェリーターミナル」へのアクセスと施設をご案内しています。

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