東京ステーションホテルシリーズも山場。朝食についてそこそこ詳しく紹介。
席にはランチョンマットとカトラリーセット(後述)が置かれている。席につくと程なくしてドリンクの注文を聞かれるが、メニューは置かれておらずQRコードを読み取って閲覧する形になっている。
おおむね全体的に写真撮影して紹介しているが、抜けや撮影時には置かれていなかった料理がある可能性があると思われるのでそこは予めご承知置き頂きたい。
朝食営業は6:30~11:00。(L.O.10:30)
カトラリーセット
コロナウイルス感染拡大防止の為アトリウムでの朝食営業を休止していたが、対策を講じた上で7月より再開。カトラリーセットは主にプラ製の使い捨てタイプとなった。
英字新聞風の袋は食事中のマスク入れ等に使用したりしてほしいとのこと。
ちなみに持ち帰り可能。私は前日百貨店で惣菜を買って部屋飲みをしようとしたところ、箸が付いておらずえらい目にあったのでそういう時用に持ち帰った。(笑)
組み合わせの一例
組み合わせの一例。朝食にしては遅くまで営業しているので、ブランチとして遅めに行って和と洋でそれぞれ1食分頂いた。
上の写真では撮影の為フタを外しているが、対策によってブッフェメニューは各料理小皿に盛り付けられフタもしくはフィルムをかぶせた状態で提供されている。
ライブキッチンメニューの一つ。アボカドとスモークサーモンのエッグベネディクト。
高級なホテルに行ったらいつか食べてみたいと思い初めてその夢が叶ったと思いきや、ここは土台がアボカドだった。
エッグベネディクト・パン系のライブキッチンメニューは以下の通り。(訪問時)
- アボカドとスモークサーモンのエッグベネディクト
- パンデルデュー フルーツグラチネ
- 焼きたて生ハムコンテチーズトースト
- 焼きたてトースト
ブッフェメニュー(洋食・中華)
自分で取って来る料理(洋・中)を紹介。遅めに行ったため迫力を感じるほどは並べられていなかった。
パン類。つくねバーガー等変り種もある。
右から
- バーニャカウダ
- 葱チャーシュー
右から
- チキンのトマト煮込み
- 上州牛のリヨン風
- ラザニア
- じゃがいものミートソースがけ
料理にはフタがされているため、各料理一番手前にサンプルが置かれており、中身がわかるようになっている。
上で紹介したものを除き右から
- 牡蠣のクリームソース和え
- 揚げ焼売&海老焼売
- 唐揚げ柚子おろしポン酢(つぼ型の容器)
- ひじきコロッケ ヒレカツ イカリング
右から
- 本日の魚料理
- 海老チリ
- ソーセージ・ベーコン盛り合わせ
- 豚バラロールマスタードソース
上段から
- フランス産 ブルー・ド・ベルニュ ブリー・ド・モー
- 寺島ナスムース
- シーフードのトマト煮込み
- イカ・タコ・ホタテマリネ
- 備長マグロマリネ
上段から
- ラタトゥイユ
- コールドミート
- ミモザ風シュリンプ
- オリーヴ
右から
- ボイル野菜
- 生ハムサラダ
フレッシュサラダ。袋に入っている。ドレッシングは以下。
- サウザンアイランドドレッシング
- ポン酢
- 柚子ドレッシング
上段から
- 野菜スティックバーニャカウダソース
- アスパラ・トマトサラダ
- キャロットラペ
- トマトサラダ
オムレツ・ステーキ
食べていないのでパネルだけ。
オムレツは以下の3種類。
- ビーフシチューソース
- 和牛すき煮添え
- トリュフ入りゲランド海塩添え
ステーキは一口和牛ステーキ。ソースは以下の3種類。
- 3種類ミックスマスタード
- おろしわさびポン酢
- 和風ソース
これらの料理は調理後、テーブルまで届けてもらえる。
ブッフェメニュー(和食)
ここからは和食。L.O.直前に撮影した為一部メニュー札だけで料理が置かれていなかったものもあった。
上段右から
- 東京納豆
- ふろふき大根
- 切り昆布の佃煮(札のみ)
- 東京べったら漬けと花おかか(札のみ)
- 小松菜のおひたし(札のみ)
小松菜のおひたしはについては、「組み合わせの一例」の和食の左上に写っている。
雪消飯。出汁をかけたご飯に大根おろしと絹ごし豆腐を合わせたもの。
1人で宿泊する際ご飯物を食べる場合は、食べられる量に自信がある人を除き、こちらの雪消飯を食べるのがいいだろう。(理由は後述)
焼き物類。右から
- 鰻の蒲焼き 山椒風味
- 鰆の柚庵焼き
- 笹かま ウニ風味焼き
- 豚の味噌漬焼
焼き物類もオムレツ等と同様、調理後テーブルに届けられる。
上段右から
- 本日お造り醤油ジュレ添え
- いくら(札のみ)
- 炙り鮭 いくらおろし
- だし巻き玉子 明太子 しらすおろし 牡蠣の佃煮 梅干し(札とサンプルのみ)
- 千葉県産 海苔
- 自家製きゅうりの浅漬け
- オイルサーディン 梅風味
料理が置かれておらず調理中の場合は、Coming Soonの札が立っていることがある。
ご飯
ご飯はスタッフに注文する方式だが、テーブルごとに土鍋で炊いたものが提供される。
雪消飯の項目で「1人の場合は雪消飯を食べるほうがおすすめ」と言ったのはこのためで、1人でご飯を食べようとすると土鍋1つ分まるまる食べる羽目になるのである。
1人の場合は当然注文する際にスタッフが警告してくれるのだが、私は注文して結構苦労しながら完食したので、よく考えていただきたい。
デザート
デザートはムース・ゼリー類からメロンまで様々。
上から時計回りに
- ホワイトチョコレートムース
- ココナッツ ブランマンジェ
- グレープゼリー
- シェフのおすすめ
- 中学芋
個別に写真を撮らなかったのでシェフのおすすめがどのようなものか詳しくはわからず。中学芋の存在をここで初めて知ったが、一口サイズにした大学芋のようなものらしい。
デザートコーナーの真ん中では、スタッフがケーキを作っている。
メロン。
- フレッシュフルーツ アンデスメロン
- フレッシュフルーツ クインシーメロン
1人分として半玉置いてあるのはインパクト大。
上段から
- コーンフレーク
- 玄米フレーク
- フレッシュフルーツ
- オーガニック ミューズリー
- ヨーグルト
コールドドリンク
暖かい飲み物はスタッフに注文する形だが、冷たい飲み物は自分で取りに行く方式になっている。
- 牛乳
- 低脂肪乳
- アーモンドミルク
- アイスティ
- ウーロン茶
- アップルジュース
- トマトジュース
- マンゴージュース
私は出会えなかったが、看板があるのでスムージーも置いているようである。
まとめ
おおむね雰囲気は伝わったのではないかと思う。様式こそ変わったが何度も行きたいと思うくらい魅力的であった。撮影できなかった・食べられなかった料理は次回以降の宿題としたい。
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